税金の基本的なお勉強(副業はばれるの?)その1

こんにちは。

自由気ままに各ブログにようこそ。

さて、表題の件ですが、お前みたいな素人がわかるのか。

という疑問もお持ちだと思いますが、

私、こう見えても

前職は市役所の課税課、徴収課に在籍しておりまして、

その地区では結構有名人でした

まあなぜ有名だったかは追々お話ししますが、

 

メインで働いている会社に対して、副業はばれるのかというタイトルですのでこれからお話しします。

正確に言うと「給与所得ならばれる可能性がかなり大きい」です。

しかし

バレにくい方法もあります。

1.副業を1年以上すること(給与所得の場合)

これ大事です。1年以上すると、住民税の特別徴収の場合、今働いている会社(副業)に税金の特別徴収を依頼します(ただし地方自治体によりけり、心配なら住民票のある課税課に聞いてください)。

2.給与所得ではなく、事業所得で契約する

いわゆるプロ契約です。プロ野球選手と一緒の扱いです。これをすると自分でプロ契約をした仕事は税金を支払わないといけません。

 

2に関しては必ず確定申告をしてください。

その際に地方税の支払いに関しては「自分で支払う」ところにチェックしてくださいね。そうすれば、地方税は納付書で支払いになります。

ただし、最低課税額以下の場合は申告しなくてOKです。

えっ?お水の仕事(ピンク産業)はどうですか?申告していないと聞くのですが、

あえて言います

「納税は国民の義務です」

としか言いません。これ以上は言いません。脱税をしろなんて口が裂けても言えませんから。

 

えっ、確定申告ってどうするの????

1月末あたりに国税庁のHPで受付が始まりますからそれを見てくださいしか言えません。

確定申告しないとどうなるの????

税務署の人がこいつの所得おかしくない???と判断されて調査されるかもしれません。

注意してくださいね。仮に調査されて、追徴食らったら、結構な額を持って行かれますし、かつ4年ぐらいたって、一気に来る場合があります(時効が5年のため)

また所得税で追徴されたら次は市県民税が来ますから。市県民税は最近厳しくて、一気に給与照会、差押えなどの行政権を行使してきます。

仮に副業を辞めて、サラリーマンで活躍をしていた場合、勤め先に給与照会が入ったら、社内の信頼はがた落ちですので注意してください。

だから真面目に申告はしておきましょうね。ただし、彼らも人間です。しっかりと確定申告が出来なかった理由を説明できたら一括で払えなんて言ってこないですから。

 

※一応、所得税地方税の問題点を書きました。

私は地方税の方にいたので、今後は地方税に関して記載していきます。